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Food and Agricultural Materials Inspection Center ( リダイレクト:農林水産消費安全技術センター ) : ウィキペディア日本語版 | 農林水産消費安全技術センター[のうりんすいさんしょうひあんぜんぎじゅつせんたー] 独立行政法人農林水産消費安全技術センター(のうりんすいさんしょうひあんぜんぎじゅつセンター、英語表記:Food and Agricultural Materials Inspection Center、略称:FAMIC)は、日本の農林水産省所管の独立行政法人である。 == 概要 == 農林水産消費技術センター、肥飼料検査所及び農薬検査所が合併し、2007年に設立された。「行政執行法人」(旧・特定独立行政法人)であるため、役員・職員は国家公務員である。 食の安全と消費者の信頼確保についての事業を行っている。生産から販売までの一連の過程(フードチェーン)を通じた取り組みを方針とし、そのために、前身となった3法人の各専門技術を生かして事業を行うとしている。肥料や農薬、遺伝子組み換え食品などの生産場面から、その後の加工の場面、小売り場面での食品表示まで、食品や農薬の分析や立ち入り検査、情報提供などを通じて活動している。人間の食品だけでなく、畜産用の飼料や、さらにはペットフードについても活動分野としている。 さいたま市の本部のほか、札幌市、仙台市、名古屋市、神戸市及び福岡市に支部を置いている。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「農林水産消費安全技術センター」の詳細全文を読む
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